金泳三(キム・ヨンサム)元大統領を中心とする派閥と金大中(キム・デジュン)元大統領を中心とする派閥の2つの派閥に分かれていた政界が、金泳三元大統領の葬儀をきっかけに、再び団結することになりました。
与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は24日、KBSとの電話インタビューで、金泳三元大統領の葬儀委員に、民主化推進協議会出身の メンバーが含まれ、再び一つになって金泳三元大統領の葬儀を進めることになったと明らかにしました。
民主化推進協議会は、過去、金泳三元大統領を中心とする派閥と金大中元大統領を中心とする派閥の大きく2つに分かれていた野党勢力が、民主化に向けて力を結集するために1984年、結成した政治団体で、1987年に大統領候補の一本化に失敗し、解散しています。
一方、金泳三元大統領の葬儀場には死去から3日目となる24日も、各界からの弔問が相次ぎました。
またソウルの25区を含む全国の自治体が設けた221か所の焼香所には、23日までに合わせて4万人あまりが弔問に訪れました。