世界ランキング上位12位までの国と地域が参加し4年に一度開催される野球の国際大会「プレミア12」は21日、韓国とアメリカによる決勝戦が東京ドームで行われ、韓国がアメリカに8対0で勝ち、初代王座につきました。
韓国は、1回表に１点を先制したあと、2対0でリードしていた４回表、ネクセン・ヒーローズの朴炳鎬（パク・ビョンホ）の3ランホームランなどで5点を加え、さらに9回にも追加点をあげアメリカを8対0で破り、優勝しました。
これで韓国は「プレミア12」の初代王座につき、賞金100万ドルを獲得しました。
これに先立って行われた3位決定戦では、日本がメキシコを11対1で7回コールド勝ちし3位となりました。

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