覚醒剤を使用した罪などに問われていた歌手の桂銀淑（ケ・ウンスク）被告に対し、水原（スウォン）地方裁判所は20日、懲役1年6か月、罰金80万ウォンの判決を言い渡しました。
裁判所は判決の中で、「2007年12月に日本で覚せい剤を使用し、有罪判決を受けているのに、また短期間に麻薬犯罪を繰り返している」と指摘しました。
桂銀淑被告は1977年に韓国でデビュー、その後日本進出に成功し「演歌の女王」と呼ばれNHK紅白歌合戦に7回も出演するなど、高い人気を博しました。