APEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席するためフィリピンのマニラを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は18日、カナダのジャスティン・トルドー首相、フィリピンのベニグノ・アキノ大統領、ペルーのオジャンタ・ウマラ大統領と相次いで会談しました。
このうち、カナダのトルドー首相との会談では、情報通信や生命科学など科学技術分野での協力拡大や、アジア太平洋地域の平和と安定のため両国が協力を強化することで合意しました。
また朴大統領は、フィリピンのアキノ大統領と会談し、フィリピンで韓国人を巻き込む凶悪事件が相次いでいることについて、深い憂慮を示すとともに、韓国人の保護対策の強化を要請しました。
これに対してアキノ大統領は、保護の範囲を韓国人の密集する地域だけでなくフィリピン全域に拡大する案を検討すると応じたということです。
さらに、ペルーのウマラ大統領との会談では、ことし4月の朴大統領のペルー訪問の際、両首脳が合意した、韓国の初等練習機K-1Pの現地生産と技術移転がスムーズに進むよう両国政府が積極的に支援することを確認しました。