フランス・パリでの同時多発テロを受けて、韓国政府は、国内でのテロへの警戒レベルを1段階引き上げ「注意」としました。
政府関係者によりますと、国家情報院は国民安全処、警察庁などの関係機関と会議を開き、国内でのテロ警戒レベルを17日午前からこれまでの「関心」から1段階引き上げて「注意」にすることにしたということです。
テロへの警戒レベルは、「関心」、「注意」、「警戒」、「深刻」の4段階があり、下から2番目の「注意」段階になると、テロの対象となる施設やテロに用いられる恐れのある危険物に対する安全管理の強化、国の重要な施設に対する警備の強化などの措置が取られます。
政府がテロへの警戒レベルを引き上げたのは、イスラム過激派組織「イスラム国」が、アメリカの同盟国を「十字軍同盟国」と称していることなどから、韓国でもテロが発生する可能性があると判断したためです。