トルコ南部のアンタルヤで開かれた主要20か国・地域首脳会議は16日、「全てのテロ行為やその手段、慣行を明確に非難する」と強調する対テロ声明と、首脳宣言を採択して閉幕しました。
フランス・パリの同時多発テロを受け、テロ対策が中心議題となった今回のG20首脳会議は、「テロとの戦いに関する声明」を採択しました。
声明は、パリでの同時多発テロを強く非難し、テロリストへの資金供給の遮断や国境管理強化などを盛り込んでいます。
また、会議で、各国の首脳は、持続的な成長に向けて各国が経済連携を強化していくことでも一致し、世界経済の成長加速に向けて各国で成長戦略を実施することの重要性などをうたった首脳宣言を採択しました。
会議で、朴槿恵(パク・クネ)大統領は、世界的な金融不安への対応や、会議で採択された租税回避防止策の履行を強調しました。
朴大統領は、会議のあと、APEC=アジア太平洋経済協力会議首脳会議に出席するため、フィリピンに向かいました。