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文化

国立国楽院 韓日国交正常化50周年特別展示・公演

Write: 2015-11-13 10:35:27Update: 2015-11-13 10:35:27

国立国楽院は、韓日国交正常化50周年を迎え、今月17日から来月27日まで、国立博物館で、韓国と日本の雅楽をテーマにした特別展示会「雅楽、韓日の魂の響き」を開催します。
展示では、孔子を祭る祭礼を行うときに演奏する音楽である「文廟祭礼楽」を中心に、韓国の伝統楽器、宮廷舞踊や宮廷演奏のときに着ていた衣装、宝物第1291号に指定された朝鮮時代の音楽の解説書「楽学軌範」などが展示されます。
また、日本の雅楽の楽器や舞踊衣装なども展示されるほか、1636年に朝鮮王朝が日本に送った外交使節の「朝鮮通信使」の行列を描いた「通信使入江戸城図」、江戸城に入っていく通信使の行列をアニメ化した映像が公開されます。
さらに、日本の宮内庁楽部出身でつくる「伶樂舍演奏団」が、朝鮮から日本に伝わり、1000年以上にわたって日本で伝承されている高麗楽を演奏します。
演奏は、18日には国立国楽院の芸楽堂で、19日には国立釜山国楽院イェジ堂で行われます。
展示と公演は、無料です。

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