野球の国際大会「プレミア12」の1次ラウンド第2戦が11日、台湾で行われ、韓国代表はドミニカ共和国を10対1で破り、通算成績を1勝1敗としました。
韓国代表は、4番・指名打者で先発出場した日本プロ野球ソフトバンク・ホークスの李大浩（イ・デホ）が、1点を追う7回で劇的な2ラン・ホームランを放ち、逆転に成功しました。
その後、8回でカン・ミンホ、キム・ジェホが相次いで安打を放ったのに続いて、チョン・グンウがタイムリー2塁打、満塁でキム・ヒョンスが3塁打を放ち、打線が一気に爆発し大勝しました。
韓国代表は12日、1勝1敗のベネズエラと対戦し、13対2の7回コールドゲームで勝ち、2勝1敗となりました。
韓国は、14日、メキシコと対戦します。