来月1日の韓日中3か国首脳会議に向けて最終調整を行うための、3か国実務者レベル会合が29日、ソウルで開かれました。
韓国からは外交部の金ホン均(キム・ホンギュン)次官補、日本から杉山晋輔外務審議官、中国から劉振民外務次官がそれぞれ出席しました。
昼食会を兼ねて行われた非公開の会合では、3か国首脳会議で採択される予定の共同宣言の内容について詰めの作業が行われました。
韓国の金次官補はこの会合とは別に、2日に行われる韓日首脳会談に向けた準備のため、杉山審議官と協議を行ったということです。
韓国政府当局者は韓日中首脳会議について、「これまでの3か国間の協力を評価し、今後もうまくやっていこうというのが一番大きい部分で、北韓の核問題を含む韓半島と北東アジア情勢、国際情勢、国際経済などについて話し合われるだろう」と述べました。
共同宣言は、北韓の核問題の早期解決を強調するとともに、非核化に向けて取り組む意志が盛り込まれるほか、歴史を直視して未来に向けて進むという精神も強調されるものとみられます。