北韓の金剛山で行われた離散家族再会事業のすべての日程が26日、終わりました。
今回の再会は20日から22日まで1回目が行われ、北韓側の再会対象者96家族141人と韓国側の肉親389人が再会しました。また2回目は24日から26日にかけて行われ、韓国側の再会対象者90家族254人と北韓側の肉親188人が再会しました。
2回目の再会に加わった韓国側の254人は、26日午前9時半から会場の金剛山ホテルで2時間にわたって北の肉親との別れを惜しんだあと、午後1時半、帰途につき、午後4時過ぎに軍事境界線を越えて韓国側に戻りました。
南北の家族は別れ際に互いの住所を交換し、バスの車窓越しに手を振って涙を流しながら別れを惜しみました。
2回目の再会では、北韓の息子に再会しながらも認知症で息子だと認識できなかったキム・ウォルスンさん(93)は、別れ際になってようやく息子だとわかり、はめていた指輪を手渡していました。