来年のリオデジャネイロオリンピックへの出場権をかけたハンドボール女子のアジア予選第４戦で、韓国は日本に35対21で勝ち、オリンピックへの9回連続の出場を決めました。
名古屋で行われた5か国総当りの最終戦、韓国は迫る日本から着実に得点を奪って4戦全勝となり、1位だけに与えられるオリンピックへの出場権を獲得しました。
これで韓国のハンドボールは、1984年のロサンゼルス大会以来9回連続でオリンピックに出場することになりました。
イム・ヨンチョル監督は、「ホームチームの日本の攻撃に備えた速攻と厳しいマークが功を奏した。リオでも一生懸命戦って国民の期待に応えたい」と語りました。
一方、男子ハンドボールは、来月、カタールで開かれるアジア予選でオリンピック出場を目指します。