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プロ野球のヒーローズ スポンサーをJトラストに反対世論

Write: 2015-10-24 12:55:37Update: 2015-10-24 13:21:10

プロ野球のヒーローズ スポンサーをJトラストに反対世論

韓国プロ野球のネクセン・ヒーローズが、今シーズンでタイヤメーカー「ネクセン」とのスポンサー契約が終了したため、次のネーミングスポンサー契約の交渉を日本の金融業の「Jトラスト」との間で進めていることについて、韓国で反対の声があがっています。
世論調査機関の「リアルメーター」が、23日、全国の成人男女500人を対象に行った電話による世論調査の結果をみますと、ヒーローズとJトラストとのスポンサー契約について、「賛成」は11.6%なのに対して、「反対」は64%と、圧倒的多数が反対していることがわかりました。
「わからない」は24.4%でした。
反対意見を、年齢別にみますと、40代が69%と最も多く、地域別では韓国南東部の釜山・慶尚南道・蔚山(ウルサン)が71.5%を占めています。
ヒーローズは、韓国プロ野球10球団の中で3番目に新しい球団で、2008年にウリ・タバコをスポンサーに、ソウルの木洞(モクトン)野球場を本拠地にして登場し、2010年からは韓国3位のタイヤメーカー、ネクセンをスポンサーにしてきました。今回スポンサーを変えれば3回目のスポンサー変更となります。
またJトラストは、東京港区に本社を置く東証2部上場の資本金536億円の金融会社で、韓国での取引を広げています。

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