アメリカのオバマ大統領が16日の韓米首脳会談後の記者会見で、「中国が国際法や規範に従わない場合、韓国が反対の立場を示すことを期待する」と述べたことについて、韓国外交部は必要以上に拡大解釈すべきではないとの立場を示しました。
外交部の報道官は20日の記者会見で、オバマ大統領の発言が中国の南シナ海進出を念頭に置いたものだとする指摘について、オバマ大統領の発言は国際規範を順守すべきとの原則的な立場を強調したもので、これを拡大解釈するのは望ましくないとしたうえで、韓国政府は南シナ海問題が国際的に確立された規範によって平和的に解決されるべきで、航行や飛行の自由を保障し、紛争につながりかねない行為を自制する必要があるという立場を兼ねてから強調しているとしました。