アメリカを訪れている朴槿恵(パク・クネ)大統領は、現地時間の15日午前、韓国時間の15日深夜、ワシントン郊外のアメリカ国防総省を訪問しました。
朴大統領がアメリカ国防総省を訪れるのは就任後初めてです。
朴大統領は、カーター国防長官に迎えられ、アメリカ軍を観閲し、儀仗隊から略式ではない栄誉パレードで歓迎を受けました。アメリカ国防総省が韓国大統領を公式の栄誉パレードで迎えたのは初めてです。
そのあと、朴大統領は、カーター長官と、北韓の核・ミサイル開発問題や韓米間の有事作戦統制権の移管などについて意見を交わしました。
続いて、朴大統領は、廊下に一列に並んだ、韓国に勤務または勤務予定のあるアメリカ軍将兵とアメリカに派遣されている韓国軍将兵に激励の言葉をかけ、「韓米同盟は世界で最も強力な同盟で、アジア太平洋地域の安定と平和の中心軸になっている。韓米の将兵は、韓米同盟の心臓だ」と強調しました。
そのあと、朴大統領は、バイデン副大統領主催の昼食会に出席し、両国間の協力強化や、北韓の核問題における協調などについて意見を交わしました。
昼食会のあとは、韓米財界会議に出席し、「韓国がTPP=環太平洋パートナシップ協定に参加すれば、韓米両国の企業は恩恵を受けるだろう」としたうえで、両国間で緊密な協力体制を築く必要性を強調しました。
さらに、朴大統領は、アメリカ戦略国際問題研究所を訪問し、外交安全保障政策について演説しました。
朴大統領は、現地時間の16日、ワシントンでオバマ大統領と会談します。