韓日国交正常化50周年を記念し、韓国のソウル市立交響楽団と東京フィルハーモニー交響楽団が12月に合同コンサートを開催します。
コンサートは12月22日にソウルの世宗文化会館で、26日には東京・オーチャードホールで開かれます。
指揮は、ソウル市立交響楽団の芸術監督で、東京フィルハーモニー交響楽団の名誉指揮者であるチョン・ミョンフン氏が務め、曲目は、人類愛と歓喜を綴るベートーベンの交響曲第9番「合唱」です。
ソウル公演には、ソプラノのホン・ジュヨン、メゾソプラノの山下牧子、バリトンの小森輝彦ら両国のトップクラスの声楽家が出演します。