男子ゴルフの団体対抗戦、プレジデンツ・カップが8日から4日間、仁川(インチョン)のジャック・ニクラウスGCで始まり、7日に開会式が行われました。
プレジデンツ・カップは、男子ゴルフのアメリカ選抜対、ヨーロッパを除く世界選抜による対抗戦で、2年に1度開催され、今年で11回目となります。
アジアで開かれるのは今回が初めてで、これまでの対戦成績はアメリカ選抜が8勝1敗1分けで大きく勝ち越しています。
出場メンバーはそれぞれ12人の合わせて24人で、韓国のベ・サンムン選手や日本の松山英樹選手などアジアの国からの出場選手は4人と、これまでで最も多くなっています。
今大会では、世界ランキング1、2位のアメリカのジョーダン・スピース選手とオーストラリアのジェーソン・デー選手が対決することになり、大きな注目を集めています。