大リーグシーズン後半に爆発的な打撃力を見せ、チームをアメリカンリーグ西地区優勝に導いたアメリカ大リーグ、テキサス・レンジャーズの秋信守(チュ・シンス)選手(33)が今月の選手に選ばれました。
大リーグ事務局が現地時間の5日、発表したところによりますと、打率4割4厘、出塁率5割1分5厘、長打率6割2分5厘を記録し、チームを地区優勝に導いたテキサス・レンジャーズの秋信守選手を今月の選手に選んだということです。
秋信守選手は9月に、ホームラン5本と20打点をあげ、大リーグの打者のなかでもっとも高い打率を挙げたほか、42安打で、最多安打記録に並んでいます。
秋信守選手は、クリーブランド・インディアンズでプレーしていた2008年9月にも今月の選手に選ばれていて、今回が2度目となります。
当時は打率4割、出塁率4割6分4厘、長打率6割5分9厘、ホームラン5本、24打点を挙げていました。