朴槿恵(パク・クネ)大統領は、ことし後半の一連の首脳外交を通じて、北韓の核問題の解決や韓半島の平和統一の基盤づくりに集中することになると、大統領府青瓦台が明らかにしました。
青瓦台の朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官は30日、記者会見を開き、朴槿恵大統領のアメリカ訪問の成果を発表しました。
そのなかで朱秘書官は、「朴槿恵大統領は、今月初めに行われた中国の抗日戦勝利記念行事への出席やこのほどの国連総会への出席、そして今来月に予定されている韓米首脳会談の開催といったことし後半の一連の首脳外交を通じて、北韓の核問題の解決や韓半島の平和統一の基盤づくりに集中する」と述べました。
また朱秘書官は、「今回の国連総会への出席で、北韓の核問題の解決や韓半島の平和統一によって世界の平和と繁栄に貢献したいという考えを国際社会に示すことができた」と評価しました。
また、「途上国の開発や気候変動、平和維持など国際的な主な懸案についても積極的で具体的に貢献したいとする決意を表明し、中堅国としての韓国のステータスを高めた」と強調しました。
北韓が、朴大統領の国連総会での基調演説の内容を非難し、離散家族再会が危うい状態だと威嚇したことについては、「離散家族再開が予定通り行われることを望んでいる」と述べました。