軍人スポーツ選手のための総合競技大会、「世界軍人体育大会」が慶尚北道（キョンサンブクド）の聞慶（ムンギョン）で10月2日に開幕します。
ことしで6回目を迎える「世界軍人体育大会」が韓国で開かれるのは今回が初めてで、聞慶など慶尚北道の８つの市と郡で11日まで行われます。
大会には世界120カ国からおよそ8700人の軍人スポーツ選手が出場し、サッカー、アーチェリー、フェンシングなど19の一般競技と陸海空軍の五種競技など5つの軍事競技のあわせて24の競技で熱戦が繰り広げられます。
韓国は出場選手が271人と、ブラジルに次いで2番目に多く、柔道、フェンシング、テコンドー、射撃、アーチェリーなどのお家芸種目を中心に金メダル25個以上、総合3位を狙います。