朴槿恵(パク・クネ)大統領は、北韓が朝鮮労働党創建70周年記念日を前に武力挑発の可能性を示唆していることについて、「北韓が国連安全保障理事会の決議に違反する挑発的な行動を続けるならば、確実に代価を支払うことになる」と述べました。
アメリカ・ブルームバーグが現地時間の24日、国連首脳会議や国連総会に出席するため、アメリカ訪問を控えていた朴大統領への書面インタビューの内容として伝えたものです。
このなかで、朴大統領は、北韓が10月10日の朝鮮労働党創建70周年記念日を前に長距離弾道ミサイル発射と核実験の可能性を示唆していることについて、「北韓が国連安全保障理事会の決議に違反する挑発的な行動を続けるならば、確実に代価を支払うことになる」と述べました。
朴大統領は、そのうえで、「韓国政府は、アメリカをはじめとする国際社会と緊密に協調し、北韓が好戦的行動に出ないよう、あらゆる努力を尽くしている」と述べました。
また、朴大統領は、「もし北韓が核兵器を放棄すれば、国際社会と共にさまざまな支援を提供する」と強調しました。
一方、このほど日本で成立した安全保障関連法について、朴大統領は、「日本政府は日本内外の憂慮をしっかり認識しなければならない」とし、安全保障関連法の過度な解釈を控えるよう求めました。