韓国海軍のイージス駆逐艦1隻が、東海上で北韓の長距離ロケットの探知任務に取り掛かったもようです。
韓国海軍の関係者が16日述べたところによりますと、北韓が長距離ロケットを発射する可能性に備えて、東海上に展開する韓国海軍のイージス駆逐艦1隻に長距離ロケットの探知任務が付与されたようだということです。
このイージス駆逐艦にはSPY-1D=多機能位相配列レーダーが装着されていて、長距離弾道弾の探知に向けて出力をあげ、レーダーの方向性を調整するなど本格的な探知態勢に取り掛かったもようです。
韓国海軍初のイージス駆逐艦である「世宗大王 (セジョンデワン) 艦」は、2012年4月に北韓が長距離ロケット「銀河3号」を発射した際、54秒後に軌道を追跡しており、2009年には発射15秒後に探知しています。
一方、合同参謀本部の関係者は、「長距離ミサイル発射の兆候は今のところ、ない」としたうえで、「ミサイルを載せた列車は徐行運行するため、発射一週間前には兆候を把握できる」と話しています。