中東やアフリカにある韓国大使館が、イスラム過激派組織「イスラム国」の脅威に備えて、現地の韓国人に対して身の安全を守るよう注意を呼びかているもようです。
エジプトの韓国大使館は現地時間の13日、エジプトに住む韓国人全員にメールを送り、イスラム過激派組織「イスラム国」とその関連組織が韓国を含むアメリカの同盟国の国民を対象に敵対行為を行う可能性を排除できないとして注意を呼びかけました。
大使館は、身の安全を守るための具体的な行動指針として、広場や公共機関、ショッピングモール、観光地などへの訪問や利用をなるべく控え、夜間や早朝に一人で出歩いたり、運転したりしないようにアドバイスしています。
こうした呼びかけは、イスラム過激派組織「イスラム国」が英語版の機関誌「ダビク」最新号で、アメリカ主導の同盟国と国際機関を「十字軍同盟国」と称して非難し、そのなかに韓国も含めたことを受けたものです。
また、アフリカのジンバブエの韓国大使館も同じ日、イスラム過激派組織「イスラム国」のこれまでの極端な行動からして、韓国人を狙った敵対行動を行う可能性を排除できないという内容のメールを現地に住む韓国人に送りました。