スポーツ
キム・ボギョン J1松本へ移籍
Write: 2015-09-10 10:48:43 / Update: 2015-09-10 10:48:43
ヨーロッパで活動していた元韓国代表、キム・ボギョン選手(25)がJ1松本に移籍することになりました。
J1の松本山雅FCが9日、ホームページで明らかにしたところによりますと、元韓国代表、キム・ボギョン選手を獲得したということです。
契約期間などの詳細は、まだ明らかになっていません。
キム選手は、2010年に当時J1のC大阪と契約し、同じ年にJ2大分に期限付きで移籍しましたが、翌2011年にC大阪に復帰して中心選手として活躍しました。
2012年夏にイングランド2部リーグのカーディフに移籍し、ミッドフィルダーとして活躍、チームのプレミアリーグへの昇格に貢献一助しました。しかし、その後は出場機会に恵まれず、今年1月に契約を解除して2部リーグのウィガンに移籍し、7月で契約満了となっていました。
また、韓国代表としては2010年の南アフリカ大会、去年のブラジル大会の2度のワールドカップと、2012年のロンドン・オリンピックに出場していて、オリンピックでは韓国の銅メダル獲得に貢献しました。
3年ぶりのJリーグへの復帰となるキム選手は、「松本に来れて嬉しい。持てる力を発揮し、チームの勝利に貢献したい」と感想を述べています。
松本は、ことしJ1に昇格しましたが、年間順位で降格圏の16位と低迷しています。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-12-17
聞かせて!あなたの韓国ライフ
2025-12-18
韓国WHO‘SWHO
2025-12-22