7月に封切られた映画「暗殺」が3日までに1232万人の観客を集め、これまで公開された韓国映画のうち、観客動員数で6位になりました。
これは、「王の男」(累積観客数1023万2831人)、「光海、王になった男」(累積観客数1231万9542人)を抜く記録で、洋画を含みチケット販売歴代7位となりました。
「暗殺」は、1933年に日本の植民地支配に抵抗して朝鮮の独立運動を進めていた活動家らが設立した「大韓民国臨時政府」が、日本に積極的に協力する人物らを暗殺するため秘密作戦を繰り広げるという内容のアクション映画で、チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウなどのトップスターが出演しました。
7月22日に封切られ、先月15日には、ことし封切られた韓国映画のなかで初めて観客動員数1000万人を超えました。