平壌で開かれた15歳以下の国際サッカー大会で、韓国の京畿道と江原道の2チームは準決勝進出を果たせませんでした。
京畿道と江原道のチームは22日、それぞれウズベキスタンと平壌国際サッカー学校のチームに敗れ、準決勝進出を果たせず、京畿道は5位、江原道は6位となりました。
この大会には韓国、北韓、中国、ウズベキスタン、クロアチア、ブラジルの6か国が参加しました。
韓国のチームは予定通り25日に帰国します。
一方、この大会を共同主催した北韓の平壌国際サッカー学校のヒョン・チョルウン校長と韓国の南北体育交流協会のキム・キョンソン理事長は22日、「南北の緊張が高まっているが、こうした時期に大会を成功裏に終えることで韓半島の平和に寄与したい」と語りました。