北韓軍の砲撃挑発で南北で軍事的緊張が高まっている中、15歳以下のジュニアユースサッカーチームによる国際サッカー大会が21日、予定通り北韓の 平壌(ピョンヤン)で始まりました。
この大会は、南北スポーツ交流協会と平壌国際サッカー学校が共同で主催し、韓国からは2つのチームなど、北韓、中国、ブラジル、クロアチア、ウズベキスタンの6か国から合わせて8チームが参加し、21日から4日間にわたって行われます。
21日午前行われた韓国の京畿道(キョンギド)チームは、初戦で、中国を3対0で下しました。
会場にはおよそ7万人の観客が詰め掛けてきたということです。