大韓サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が、来月19日に平壌(ピョンヤン)で開かれる東アジアサッカー連盟(EAFF)執行委員会に出席するため北韓を訪問する見通しです。
大韓サッカー協会は20日、鄭会長が執行委員会参加のため、韓国政府に北韓訪問を申請する予定だと発表しました。
鄭会長は、東アジアサッカー連盟の副会長兼執行委員です。
平壌で開かれる執行委員会では、このほど中国で閉幕した東アジア・カップの報告などが行われます。
東アジアサッカー連盟は、東アジア諸国のサッカーの発展と結束のため2002年に設立され、韓国、北韓、日本、中国、台湾、香港、マカオ、モンゴル、グアム、北マリアナ諸島の10の国と地域が加盟しています。