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政治

駐日大使 「国民感情が底に落ちていても韓日首脳会談は行うべき」

Write: 2015-08-20 11:34:07Update: 2015-08-20 13:09:52

駐日大使 「国民感情が底に落ちていても韓日首脳会談は行うべき」

柳興洙(ユ・フンス)駐日大使は赴任から1年を迎えたて19日、東京の韓国大使館で韓国マスコミとの懇談会を行い、「国民の感情が底に落ちていても韓日首脳会談は行わなければならない」と強調しました。
柳大使は、「国民の感情というのは極めて感性的なもので、テレビで両首脳が笑顔で握手する姿を見るだけでもがらっと変るものだ」と話しました。
また「日本を訪れる韓国人観光客が大幅に増えているのは、円安の影響もあるが、韓国の国民がそれほど日本を嫌っていないということを示すものだ」と述べました。
さらに首脳会談について、「政治とは別に、安全保障、経済、文化の面では、両国間で最近閣僚級の会談が頻繁に行われるなど、協力が進んでいる。こうした流れを生かせば、 年内に良い結果に結びつくだろう」と期待を示しました。
日本に対する外交政策では、国の安全保障や経済だけでなく、両国関係が現在日本に住んでいる60万人の同胞に及ぼす影響がどれほど大きいかも考慮すべきだと強調しました。
旧日本軍慰安婦については、「韓国政府も慰安婦問題の解決が首脳会談の前提ではないと明らかにしている。朴槿恵(パク・クネ)大統領がアメリカのワシントンポスト紙とのインタビューで、慰安婦問題についてかなりの進展があり、現在詰めの交渉を行っていると話した」として期待を示しました。
続いて安倍晋三首相が14日、発表した戦後70年談話については、「細かく見ていけば指摘するところはあるが、全体としては、日本政府としての努力が垣間見れる」と評価しました。
なかでも慰安婦と名指しはしなかったものの、首相の談話で初めて戦争中の女性の人権問題に言及したのは意味があると強調しました。
ただ、「植民地支配、侵略、反省、謝罪などのキーワードが入っているにもかかわらず、誰が侵略したのかを明確にしないなど、巧みすぎて安倍首相の真心に疑問を抱かせたのは非常に残念だ」と述べました。

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