故金大中(キム・デジュン)元大統領の6周忌に当たる18日、ソウルの国立墓地で追悼式が行われました。
追悼式には、金大中元大統領の夫人の李姫鎬(イ・ヒホ)女史ら家族や与野党の代表、国会議長、与野党議員、一般市民2000人あまりが出席しました。
このうち、鄭義和(チョン・イファ)国会議長は、追悼式で、「韓国が21世紀をリードし、真の先進大国となるためには、必ず統一の扉を開く必要があり、南北の和解と協力のための最初のボタンをかけなおす必要がある」としたうえで、「故金大中元大統領が生前に常に強調していたように、統一は私たちが必ず進まなければならない道で、南北がお互いの違いを認め、着実に信頼を積み上げていかなければならない」と述べました。
故金大中元大統領は、1997年の大統領選挙で第15代大統領に当選し、2000年には平壌(ピョンヤン)で故金正日国防委員長と会談し、6·15南北共同宣言を発表しました。
南北間の平和に寄与した功労が認められ、ノーベル平和賞を受賞し、2009年8月、肺炎で亡くなりました。