文化
芸術活動 ソウルへの偏りが深刻
Write: 2015-08-18 10:14:20 / Update: 2015-08-18 10:14:20
韓国では芸術活動が、ソウルに極端に偏っていることがわかりました。
韓国文化芸術委員会が17日、発表したところによりますと、地域別の芸術活動指数は、ソウルを100とした場合、京畿道(キョンギド)が24.9でソウルの4分の1で、続いて釜山(プサン)が17.7、大邱(テグ)が10.6、慶尚南道(キョンサンナムド)が10.1、全羅北道(チョンラブクト)が8.8の順でした。もっとも低かった忠清(チュンチョンブクド)は2.6で、ソウルの40分の1でした。
芸術活動指数は、地域別に1年間、絵画や彫刻など視覚芸術、国楽、洋楽、演劇、舞踊、文学の6つの分野で展示、公演、出版などが行われた回数を集計し、比較したもので、今回初めて発表されました。
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