大韓サッカー協会の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉会長が17日、国際サッカー連盟の会長選へ立候補することを宣言します。
鄭夢準名誉会長はこの日、フランスのパリで記者会見し、来年2月にある国際サッカー連盟の会長選に立候補することを正式に宣言します。
国際サッカー連盟のブラッター会長が6月に辞意を表明して以来、鄭夢準名誉会長は数回に渡って立候補する考えを表明してきましたが、正式に立候補を宣言するのはこれが初めてです。
鄭夢準名誉会長は会見で、国際サッカー連盟の改革を進める考えを表明することにしています。
会長選には、欧州サッカー連盟会長のミシェル・プラティニ氏、ヨルダンのアリ王子、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏、元日本代表監督のジーコ氏などが立候補を表明しています。
会長選は、国際サッカー連盟に加盟している209か国の投票で行われます。