15歳以下のジュニアユースサッカーチームが参加する国際サッカー大会が21日から4日間、平壌（ピョンヤン）で行われることになり、韓国選手団は政府の承認を得て16日、中国瀋陽経由で平壌（ピョンヤン）を訪問します。
これには、KBSの取材陣も同行することになり、韓国メディアの平壌取材は2010年の韓国海軍哨戒艦沈没事件で北韓への制裁措置が取られて以降初めてです。
試合は、南北スポーツ交流協会と平壌国際サッカー学校が共同主催し、韓国と北韓、中国、ブラジル、クロアチア、ウズベキスタンの6か国から合わせて8チームが参加し、最大で15万人を収容できる平壌の5.1競技場で21日から4日間にわたって行われます。
韓国からは京畿道と江原道のジュニアユース選抜チームが参加することになり、政府は選手団80人あまりの北韓訪問を承認しました。
選手団は16日、中国瀋陽発の北韓高麗航空のチャーター便で平壌（ピョンヤン）に入ります。
今回は、KBSの取材陣も同行することになり、韓国メディアの平壌取材は2010年の韓国海軍哨戒艦沈没事件で北韓への制裁措置が取られて以降初めてです。