世界アーチェリー連盟の2015 世界選手権で2冠となったキ・ボベ選手がリカーブ女子の世界ランキング首位の座を奪い返しました。男子でも韓国のキム・ウジン選手が首位となりました。
世界アーチェリー連盟 が11日、発表したところによりますと、キ・ボベ選手は277.750点を記録し、リカーブ女子のランキングで1位となったということです。
2位は、韓国のチェ・ミソン選手でした。
韓国はロンドンオリンピック2冠のキ・ボベ選手などが2012年8月以降2年間、リカーブ女子世界ランキング1位の座を守り続けましたが、去年、中国選手に明け渡していました。
リカーブ男子では、同じく世界選手権2冠の韓国のキム・ウジン選手が284.500点で世界ランキング1位となりました。
これまで1位だった韓国のイ・スンユン選手は239.000点で3位となりました。