今月6日まで開かれたARF=ASEAN地域フォーラムの閣僚会議の議長国を努めたマレーシアが、韓半島の平和や安全保障の重要性を強調する内容の議長声明を10日、採択しました。
声明には、ほとんどの閣僚が北韓に対して、国連安全保障理事会の決議上の義務を完全に順守することを求め、北韓の核の放棄を前提に、アメリカが核や通常兵器で北韓を攻撃しないと約束した2005年の9.19共同声明を実行することを強調したという内容が盛り込まれました。
また北韓の核問題をめぐる6か国協議の早急な再開に向けて、あらゆる努力を傾けることも明記されました。
さらに声明には、閣僚らが、対話や協力などを通じた南北統一を支持し、「人道的懸念」の解決の重要性を改めて確認したという内容も盛り込まれました。
しかし去年に続いてことしも北韓が主張していた、韓米合同軍事演習の中止要求などの内容は盛り込まれませんでした。