韓国プロ野球の今シーズンの観客動員数が、8年連続で500万人を超えました。
韓国野球委員会が6日、まとめたところによりますと、今シーズンのプロ野球は3月28日に開幕し、8月6日までに合わせて488試合が行われ、観客数は501万6000人となって、500万人を超えました。
レギュラーシーズンで観客動員数が500万人を超えたのは、1995年に初めて達成して以来9回目で、2008年以来、8年連続です。
5月の1試合あたりの平均観客数は1万2700人でしたが、6月に入ってからはマーズ=中東呼吸器症候群の影響で8300人へと大幅に減り、その後、7月に入ってから徐々に回復して、8月の平均観客数は1万1600人となっています。