ASEAN=東南アジア諸国連合の一連の外相会議に出席するためマレーシアを訪れている尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、5日午後、中国やロシアをはじめ北韓の核問題をめぐる6か国協議の関係国外相らと相次いで会談する予定です。
尹炳世長官は、6日に開かれるアジア・太平洋地域の安全保障問題について話し合うARF=ASEAN地域フォーラムに先立って、中国やロシアなど北韓の核問題をめぐる6か国協議の関係国外相らと2国間協議を行い、イランの核合意を踏まえて北韓の核問題の解決策を探るとともに、10月の朝鮮労働党創建記念日の前後に予想される北韓による新たな挑発を抑止するための対策についても意見を交わす予定です。
こうしたなか、5日夜に開かれる議長国主催の晩餐会で、尹炳世長官と、北韓の李洙墉(リ・スヨン)外相が接触するかどうかに関心が寄せられています。
李洙墉外相は去年8月にミャンマーで開かれたARF閣僚会議にも出席し、尹炳世長官とは顔を合わせただけで、会話を交わすことはありませんでした。