韓日関係の冷え込みで中断していた防衛当局の局長級実務協議が、およそ2年半ぶりに5日午後ソウルで開かれ、安全保障上の機密情報を共有する「軍事情報保護協定(GSOMIA)」や、災難救護の際に必要なモノやサービスを提供する「相互軍需支援協定(ACSA)」の締結に向けた協議が進められるかどうかに関心が集まっています。
韓日の防衛当局局長級による実務協議は1994年から毎年開かれていましたが、歴史認識をめぐる対立で、2013年3月以降は開催されず事実上中断していました。
協議には、韓国からユン・スング国際政策官が、日本から鈴木敦夫防衛政策局次長が出席し、北韓の核やミサイル問題などについて意見を交わすほか、軍事情報保護協定(GSOMIA)や、相互軍需支援協定(ACSA)の締結に向けた 協議が進められるかどうかに関心が寄せられています。
韓国と日本は、2012年7月にも軍事情報保護協定の締結を進めましたが、韓国内の否定的な世論もあって、韓国が署名を延期した経緯があります。