来年のリオオリンピックの際に投票が行われるIOCの選手委員の選挙に、韓国からは、重量挙げ女子の張美蘭(チャン・ミラン)元選手(31)をはじめ4人が名乗り出て、このうち一人が韓国代表として立候補することになります。
大韓体育会が31日、明らかにしたところによりますと、IOCの選手委員選出に名乗りを挙げたのは、女子重量挙げでグランドスラムを達成した張美蘭(チャン・ミラン)元選手(31)、男子射撃スペイン選手権金メダリストのチン・ジョンオ選手(36)、男子卓球のロンドンオリンピック銀メダリスト、ユ・スンミン選手(32)、女子フェンシングの北京オリンピック銀メダリスト、ナム・ヒョンヒ選手(33)の合わせて4人です。
大韓体育会は、4人の中から一人を選び、今月中旬、IOCに推薦する予定です。
IOC選手委員の選挙は、オリンピック開催期間中に参加選手の投票で選ばれ、来年のリオオリンピックでは4人の選手委員が選出される予定です。
IOC選手委員の任期は8年です。