北韓の核問題をめぐる6か国協議の韓日米の次席代表による会合が、31日、東京で開かれます。
会合には、韓国外交部の金健(キム・ゴン)外交企画団長、日本から外務省の滝崎成樹アジア大洋州局参事官、アメリカから6か国協議担当のサイラー特使が出席します。
会合で3か国は、対話のドアを開けておく一方で、実効性のある圧力強化と中国の積極的な役割によって、北韓を対話の場に引っ張り出すための方策について議論するものとみられます。
また、北韓が10月10日の朝鮮労働党創建記念日に合わせて長距離ミサイルを発射する可能性が高まっていることから、北韓の挑発を阻止するための協力について意見を交わすものとみられます。
今回の会合は、欧米など6か国とイランによる核協議が最終合意したことを受けて韓国とアメリカがこのほどそれぞれ中国と接触していることや、また、来月初めにマレーシアで開かれるASEAN地域フォーラムの外相会議の前に行われるものであることから、踏み込んだ議論が行なわれるものとみられています。