14日にソウルを出発した「ユーラシア親善特急2015」の遠征隊が、現地時間の7月30日、終着地のドイツ・ベルリンに着きました。
「ユーラシア親善特急」は、朴槿恵大統領が提唱した、ユーラシアを一つの経済圏にし新たな時代を切り開こうという「ユーラシア・イニシアチブ構想」の実現に向けて、韓国外交部と韓国鉄道公社が運行した特別列車です。
遠征隊として、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官をはじめ、政府関係者や国民の希望者ら200人あまりが乗り込み、15日にウラジオストクを出発しました。そしてモスクワを経てドイツのベルリンまで20日間かけてユーラシアを鉄道で横断し、列車が通過する都市では韓国関連のイベントが開かれ、参加者らは5か国の10都市で民間外交使節の役割を果たしました。
ポーランド・ワルシャワからベルリンまで同乗した尹炳世外交部長官は、列車がベルリンに着いたあと、「この大遠征は、今後ユーラシア・イニシアチブ構想を推進していくうえで大きな原動力になるだろう」と述べました。
「ユーラシア親善特急」の遠征隊は31日にベルリンのブランデンブルク門の前で、南北の平和統一を願う行進を行ったあと、南北分断70年、日本からの独立70年を記念する音楽会に参加し、8月1日に帰国の途につきます。