文化
歌手のイ・ミジャ 8月15日に日比谷公会堂で熱唱へ
Write: 2015-07-30 14:17:15 / Update: 2015-07-30 14:17:15
韓国の女性歌手で、ことし73歳になるイ・ミジャさんが、8月15日、東京の日比谷公会堂で、日本による植民地支配からの独立70周年を記念して無料のコンサートを開くことになりました。
イ・ミジャさんのコンサートは、在日韓国人団体の民団=在日本大韓民国民団の招請を受けたもので、8月15日の民団の光復70周年の記念式典に続いて午後2時から公演を行います。
イ・ミジャさんは、1959年に「19歳の純情」でデビューして以来、100曲以上のヒット曲を生み出してきた韓国の国民的歌手で、日本でも活動しました。今回の公演は
韓日関係が冷え込んでいるなか、意義深い日に両国の懸け橋としての役割を果たそうと受け入れたということです。
公演では、「椿姫」「島の村の先生」などのヒット曲のほか、美空ひばりの「悲しい酒」など日本の曲3曲を歌うことになっています。
また歌手のチョ・ヨンナムさんもゲストとして出演します。
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