鄭義和(チョン・ウイファ)国会議長が制憲節の記念式典で、憲法改正の議論をいまから始めなければならないと述べました。
7月17日は、1948年に韓国の憲法が公布された日を記念する「制憲節」です。
第67回制憲節記念式典が17日、国会議事堂で開かれ、鄭義和(チョン・ウイファ)国会議長は祝辞で、87年に改正された今の憲法は韓国社会の現実に合わないとして、「憲法改正によって国の発展のきっかけをつくらなければならない。憲法改正の議論を始めることで、各界各層の意見をくみ上げる必要がある」と強調しました。
また「韓半島の緊張を緩和するために、北韓の国会にあたる最高人民会議に対して南北国会議長会談を公式に提案する。時期は、8月15日の「光復節」が望ましいが、具体的な日程や場所は、北韓側の意見を受入れる」と述べました。
さらに鄭国会議長は、「民意を反映するためには地域覇権主義や勝ち組が独り占めする選挙制度を革新しなければならない。来年の総選挙だけを気にして政党が抜本的な政治改革に乗り出そうとしないのは非常に残念だ」と指摘しました。