光州で開かれた夏のユニバシアード大会で史上初めて総合1位の好成績をおさめた韓国選手団は15日、光州の選手村で解団式を行いました。
韓国は今大会に21競技516人の選手団が参加し、アーチェリー、射撃、柔道などで善戦したほか、アーチェリーで世界新記録、陸上で韓国新記録を出すなどして当初の目標をはるかに上回る金メダル47、銀メダル32、銅メダル29を獲得し、夏のユニバシアード大会で初めて総合1位となりました。
大韓体育会のキム・ジョンヘン会長は、あいさつで、「今大会は、成績の面で来年のリオオリンピックの展望を明るくしただけでなく、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの成功に向けた里程標になった」として選手団の健闘を称えました。