2016年に釜山（プサン）市機張（キジャン）郡で開かれる第7回女子野球ワールドカップの組織委員会が発足し、13日にソウルで扁額式が行われました。
扁額式には韓国代表チームのキム・インシク監督をはじめ、大韓野球協会、韓国女性野球連盟、機張郡の関係者などが参加しました。
大韓野球協会は、「組織委員会は、今から大会開催の準備に向けた本格的な業務にとりかかる。競技部、マーケティング部、支援部など、分野別の企画団を構成し、大会の準備と開催に向けた予算の算出と確保、施設の点検、国際連盟との協力のため努力していく」と述べました。
世界女子野球ワールドカップは、WBSC＝世界野球ソフトボール連盟が開催する国際女子野球大会で、2004年にカナダで1回目の大会が開かれて以来、2年ごとに開催されています。
来年9月に釜山市機張郡で開かれる第7回大会には、12チームが出場し、優勝を争います。