尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、朴槿恵大統領のアメリカ訪問を機に、北韓の核問題をめぐる重要な合意が韓米の間でなされるだろうとの見方を示しました。
これは、尹長官が9日に開かれた討論会で述べたものです。
このなかで、尹長官は、「朴大統領のアメリカ訪問は、今年下半期の最も重要な外交日程になるだろう」としたうえで、「朴大統領のアメリカ訪問を機に、北韓の核問題をめぐる重要な合意が韓米の間でなされるだろう」と述べました。
また、尹長官は、「朴大統領のアメリカ訪問を韓米同盟の発展に向けた重要な里程標にする」としたうえで、「北韓の核問題をめぐる協調体制を強化し、地球規模の問題における両国の協力関係を強化するきっかけにしたい」と強調しました。
「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録が決まったことについては、「日本が後続措置を着実に履行し、韓日関係が好循環に向かって発展するうえで役立つことを期待する」と述べました。
そして、「戦後70周年に合わせて発表する安倍首相の談話は、歴代内閣の歴史認識を継承しながらも、未来志向的な内容を盛り込まなければならない」と強調しました。
尹長官は、韓日中3か国が早期開催に向けて努力していくことで合意した韓日中首脳会談については、「開催されるとしたら場所は韓国になるだろう。韓日首脳会談の開催のための良いきっかけになり得る」と述べました。