韓国南西部の光州(クァンジュ)で開かれているユニバーシアード大会7日目の9日、韓国はテコンドーとフェンシングで金メダルを1個ずつを獲得し、金メダルの数は単一大会では初めて30個に達しました。
テコンドーは女子57キロ級で、キム・ソヒ(三星エスワン)がポルトガルの選手を破り優勝しました。
フェンシングの女子サーブル団体は、決勝でキム・ソンヒ(ソウル市庁)、キム・ハウン(東義大)、チェ・スヨン(安山市庁)の韓国がロシアを45対37で破り、金メダルを獲得しました。
この日はこのほか、銀メダル6個、銅メダル4個を獲得しました。
韓国のメダル数は金30、銀23、銅18で、総合1位を維持しています。
2位は中国(金22、銀14、銅10)、3位はロシア(金19、銀24、銅29)で、日本(金17、銀15、銅22)は前日の3位から4位に順位を下げました。