韓国南西部の光州で開かれているユニバーシアード大会4日目の6日、韓国は射撃で3つの金メダルを獲得しました。射撃女子のキム・チヘ選手(23)は韓国勢初の2冠となりました。
羅州(ナジュ)市の全南総合射撃場で6日行われた射撃の女子25メートルピストル団体決勝で、韓国は、キム・チヘ選手(23)、ハン・ジヨン選手(21)、チョ・ムンヒョン選手(22)が合計1,738点をマークし、 1715点のタイを抑えて金メダルを獲得しました。
また、キム・チヘ選手は、25メートルピストル個人戦でも優勝し、今大会韓国勢初の2冠となりました。
さらに、韓国は、男子50メートルピストル団体でも、パク・デフン選手(20)、チャン・ハリム選手(23)、イ・テファン選手(23)が、合計1,655点で金メダルを獲得しました。
これで大会4日目までに、韓国が獲得した金メダルは全部で7つとなりました。