韓国映画「延坪(ヨンピョン)海戦」が、封切りから12日間で300万人の観客を集めました。
「延坪海戦」は、韓国と日本が共同開催したサッカーワールドカップで全国が熱狂に包まれた2002年6月29日、韓半島西の海の延坪島付近で、北韓の艦艇が韓国の艦艇を攻撃して銃撃戦となり、韓国の海軍兵士6人が死亡、18人が負傷した事件を基に作られた映画です。
「延坪海戦」は、先月6月24日に封切られ、5日までの12日間で300万人の観客を集めました。
ことし封切られた韓国映画のうち、観客動員数が300万人を超えたのは、「朝鮮名探偵2・失われた島の秘密」、「二十歳」に続いて3作目です。