2年に一度開かれる世界の大学生のスポーツの祭典、第28回光州ユニバーシアード大会は2日目の4日、柔道の男子100キロ級決勝が行われ、韓国のチョ・グハム選手(23)が、韓国勢初の金メダルを獲得しました。
チョ・グハム選手は4日午後、光州・ヨムジュ体育館で行われた柔道男子100キロ級決勝で、3つの「指導」を受けたフランス選手に判定勝ちし、優勝しました。
チョ・グハム選手は、前回2013年にロシアのカザンで開かれたユニバーシアード大会に続き、2大会連続、韓国勢初の金メダリストになりました。
韓国はまた、フェンシング男子サーブルでソン・ジョンフン選手(21)が、ロシアの選手を15対12で抑えて優勝、金メダルを手にしました。
このほか、女子1メートル飛び板飛び込みで、キム・ナミ選手(21)と 、柔道女子78キロ超級のキム・ミンジョン選手(27)がそれぞれ銀メダルを、柔道女子78キロ級のパク・ユジン選手(22)が銅メダルを獲得しました。