朴槿恵(パク・クネ)大統領が「いまこそが、勇気を持って対話の場に出てきて、南北双方のための最善の道をともに模索すべきときだ」として、北韓に対話を呼びかけました。
朴槿恵大統領は2日、民主平和統一諮問会議の17期目の発足式に出席し、「韓国政府は、南北間のあらゆる懸案について、虚心坦懐に対話する準備ができているが、北韓は前提条件だけを掲げて、応じてこない。北韓は、いまこそが勇気を持って対話の場に出てきて、南北双方のための最善の道をともに模索すべきときだ」と述べました。
続いて朴大統領は、北韓が核開発を放棄しない限り国際社会の制裁は厳しくなるばかりで、結局北韓の体制はさらに不安定さを増すことになると指摘しました。
朴大統領は、韓半島西の海の延坪(ヨンピョン)島付近で2002年6月に起きた第2延坪海戦について触れ、「この70年間、韓半島で戦争の恐怖がなくなった時期は一瞬もなかった。平和はただで与えられるものではなく、強い力と勇気ある決断によって守られるものだ」と強調しました。